東京行ってきましたぁ。雪が降ってて秋田と変わらないじゃないかと憤ったりもしたのですが、帰ってきたら秋田の方が桁違いに寒かったです。あたりまえか。むこうでは1日1映画1展示1カレーのような感じで過ごしてきました。まず5日は「全然大丈夫」と「PIECE of PEACE TOKYO -レゴで作った世界遺産展PART2-」をみて、夜は知り合いと120%の趣味トークを炸裂させながら朝まで飲んでしまいました。一回の飲みの中であんなにも色んなことが同じレベルで話せるのはあの子しかいないかもな。あっ、ちなみにこの日のカレーは毎度お馴染み渋谷のカレー研究所。翌6日は「たゆ たう -GOOD TIME MUSIC of clammbon-」と「文化庁メディア芸術祭」を。レイトショーの前には1年前に仕事の研修会で一緒だった知り合いを急に呼び出して軽く飲んだり。クラムボンの映画は仙台公演大フューチャーな感じで最高でした。いや、やはりあのライヴは凄かったですもん。初めて行った国立新美術館もよかったです。芸術祭では「鈴木先生」をちゃんと読まなきゃなって痛感。他にも色々面白いのが見れて、やっぱりメディア芸術祭好きだわって思いました。この日の昼はカリ〜番長の本にも載ってた原宿のGIYANAって店に行ってみたのですが、なんと店がなくなってました。無念。かわりは美術館の地下にあったカフェのポークカレーで。それも結構いけました。そして今日は東京都写真美術館の2つ、麻生久美子見たさの「ハーフェズ ペルシャの詩」と「スティル/アライヴ」を観てきました。そんなに美術館とかたくさん行く方じゃないですけど、その中でも写真美術館はかなり好きな所です。カレーは友人からのおすすめ情報があったアジアンパーム渋谷本町店でカレーランチバイキング。美味しくて食べ過ぎました。今回の上京、短期間な上に思いつきで行っちゃった割にはかなり楽しめたんじゃないでしょうか。ネットで何でも買えちゃうこの時代、東京の価値は「モノ」ではなく「体験」にあるような気がしました。