BBS

 
2006年12月31日(日)

 もうすぐ2007年です。今年はDicteeが再び動き出した年でした。気持ちのままに赴くままに。もちろん納得してない所もたくさんあります。が、もう終わる年の話は置いといて、来年はもうちょっと動き出すことにします。やっぱりさ、面白そうなこと考えたり、それに向かって行動している時の方が、自分は自分のことを好きでいられるなぁって、そう思うんですよね。まったりゆったりも嫌いじゃないけど、来年は全力でまったりゆったりしたいな。そして、ここ10年くらいの懸案事項だったアレもね。来年もみなさん、よろしくおねがいします。


2006年12月29日(金)

 もう3日後には来年になっちゃうんですよね。明日は忘年会だし、仕事でも今年一年を振り返ってみたいな話題が多く出てきていて、年末感はたっぷりなのですが、個人的に言うと、まだまだ年を跨ぐ準備が出来てないような気がするんですよね。そこで、無理矢理にでも来年に気持ちをシフトさせる為に、会う人会う人に来年の目標を聞いて回っています。それを聞いたからといってどうなるわけでもないのですが、結構面白いですね。年内に僕に会う人は聞かれると思って覚悟していて下さい。

FREDOのリミックスアルバム「REMACK」全曲試聴中。そのFREDOも↑のair checkで秋田に来ますよー。

bounce.comにてalaインタビュー。alaも3月24日に秋田に来ます。僕も行きます。

OOPSにて「10年前ドットコム第5回」掲載。今回はyes,mama ok?とTOKYO No.1 SOULSETです。

bounce.comにてOPUS OF THE YEAR 2006が掲載。年末ですねぇ。

「STUDIO VOICE」創刊30周年記念特大号:Vol.2 リヴァイヴァル以降の「80年代カルチャー」総括

「ユリイカ」1月号は特殊:松本大洋。これは買わなきゃ。

木村カエラ出演「JR SKI SKI」CM動画配信中。白いムックみたいなのが出ています。


2006年12月28日(木)

 今年で5年目、そろそろ毎年恒例と言っても問題ないくらいになったのではないでしょうか、Dictee的年間CDベスト10。今年は例年に比べて全然CD買ってなくって、だからなのか思い入れのある作品が意外と少なかったような気がします。少ない中から選んだ結果で今年の傾向を探ってみると、インディーポップという僕の原点に戻ったような年でした。買う枚数が減ったことにより、より自分が求めているものだけを購入したんですかね。その反面、新たな発見は少なかったのかな。ちなみに2002200320042005と比べてみるのも一興かと。

10.INO hidefumi「Satisfaction」
 友人・高田くんのブログで知ったINO hidefumiは今年唯一にして最大の出会いだったかもしれません。枚数が減った分だけ元々好きだったジャンルだけを買っていた今年にあって、新たなる開拓であり、自分の振り幅を少しだけ広げてくれた一枚でした。いいものはいい、という言葉だけでは片付けられないのでしょうが、音の繋がりが音楽になるというシンプルな美しさを感じました。

09.YOUR SONG IS GOOD「FEVER」
 実はユアソンに対しては、今までちょっと拒否感を感じていました。それは友人から聞くライブの評判ばかりが先行していて、その彼の言う「ライブじゃないと本当の魅力は分からない」という言葉に縛られていたからかもしれません。でも、今年はCDを買う枚数のみならず、音楽に触れている時間も本当に減って、その中で、予備知識や周辺情報に囚われない純粋な音の楽しみ方が出来るようになった気がします。ユアソンもそういう耳で聴いてみると、とてもハッピーで心躍る内容だったという訳です。

08.Belle & Sebastian「The Life Pursuit」
 6月に3度目の来日を果たしたベルセバ、僕もステラボールにそのライブを観に行きました。海外のアーティストで来たら必ず足を運びたいと思えるのは彼らだけかもしれませんね。正直なところ、作品を出す度に新たな驚きを与えてくれるという訳ではないのですが、彼らの音楽の中に一本通ったポップさ加減が非常に僕の心をくすぐるので、ある種の安心感を持って聴ける、ベルセバは僕にとってそういうアーティストなのです。ジャケットのアートワークも心をくすぐる一因ですね。

07.小沢健二「Echology Of Everyday Life 毎日の環境学」
 小沢健二がボーカルレスのインストアルバムをリリースと知った時、僕の頭を過ったのは決していい感情ではありませんでした。「なるべく期待しないでリリースを待とう」そんな風にすら思っていました。しかし、発売日に手にした彼のニューアルバムはなんとも心地よく、部屋の中で何度も繰り返し聴きたくなるような常習性を持った作品でした。背景に彼が「子どもと昔話」で連載している童話「うさぎ」があったからなのか、その音は歌詞が無いにも関わらず、物語を雄弁に語っているかのようです。そして、次回作ではオザケンの唄が聴きたいと思うのは、きっと僕のみではないはず。奇しくも今年出たコーネリアスの新譜より、僕はこちらが好きでした。

06.Peter Bjorn & John「Writer's Block」
 「Young Folks」のラジオヒットも頷ける、久々ツボなポップソングです。イントロの口笛といい、サビのパーカッションといい、激しく盛り上がるわけじゃないのに心躍る曲調が癖になりますね。どこかに憂いを隠し持ち、明るいだけじゃないポップソングの本質を突くような彼らのライティングには今後も注目していきたいです。一発で終わって欲しくない、これからが楽しみな人たちです。

05.GALLOW「PARKEST!」
 僕がGALLOWを初めて知ったのは2004年の始め、東京での曽我部のライブに彼らが対バンで出演していた時のことでした。そのネオアコ風味なサウンドに心を奪われたものの、ネット上にすら些細な情報しか掲載されておらず、もうすっかり忘れかけていました。そんなところに、今年になってのアルバムリリースの一報、どれだけ喜んだことか。実はビークルの方は全く聴いていないので比較が出来ないのですが(GALLOWはビークルのヒダカとカトウ、それに元ドラムのイワハラのバンドなので)、本当に爽やかで聴きやすいアルバムです。春がくる度に聴きたい感じ。

04.LINUS OF HOLLYWOOD「Triangle」
 前作をリリースしてから6年、大好きだったアーティストだけにことあるごとにどうしてるかなぁと気にしてはいたのですが、正直もうプロデュース業に専念しているものだと思っていたので(その間に彼がプロデュースしたティム・バージェス「I Believe」も傑作です)、まさかの新作リリースは驚きと喜びが交じったような気分でした。素晴らしきポップセンスは健在で、どうやら今作は前作から続く3部作のファイナルだったようです。インタビューによると次のアルバムは新しい章の始まりになるとのことで、これまた楽しみ。次は6年後じゃないないといいな。

03.HALFBY「HALFBEAT」
 1月にair checkで秋田に招くHALFBYの最新シングルです。幅広いジャンルを行き来する彼なので、この曲のみでそのすべてを語ることは出来ませんが、ジャクソンファイブを彷佛とさせる子供たちの歌声はとてもハッピーで、その楽しさが来年のイベントでも存分に発揮されることでしょう。ピチカート小西やFPM田中、ニール&イライザのチャーベくんらの後継者として期待され、既に多方面での活躍が聞こえてきています。2007年はHALFBYの年になるかもしれませんよ。そんなHALFYBY及び、セカンドロイヤルクルーのDJが秋田で聴けるのは1月26日のair checkだけ!今すぐ上のフライヤー画像をクリック!(宣伝)

02.ANATAKIKOU「Message Pie」
 ひねくれた性格をもつ者がひねくれた音楽を好む、のかどうかは分かりませんが、ANATAKIKOUのひねくれポップセンスは僕のハート見事に鷲掴みにしてくれました。そして音的なひねくれ具合と共存しているもうひとつの彼らの魅力はその詩世界。音が好みのアーティストよりも詩を好きになれるアーティストの方が長く聴き続けられるというのが僕の勝手な持論なのだけれど、ANATAKIKOUは音と詩の両方で類い稀なる個を持っているので、そりゃもう無敵な訳です。中でも「オオカミ少女」の物語はホントに大好き。「私のパパはシロクマよ」

01. Spaghetti Vabune!「GUITAR POP GRAND PRIX」
 好きなジャンルはなんですか?って訪ねられたら、色々聴きますよ、なんて答えたりするかもしれないけれど、しかし僕の根本にあるのはきっとギターポップなんじゃないだろうかと思う。そんな僕がこんなタイトルのアルバムを好きにならない訳があるだろうか(いやあるまい)。未だライブに足を運ぶことは出来ていませんが、それでも、NHK-FM「ライブビート」に出演したのを録音したテープは車の中で何度も何度も聴いています。歌詞の冒頭が「いつだって」で始まる「いつだって3部作」の「tiger」「prime plumstar」「wendy」の3曲は素晴らしいギターポップソングです。2007年の目標、それは来年こそバビューンのライブを観に行くことです。

Chocolat&Akitoがニューアルバム「Tropical」を2月15日にリリース。収録曲も発表になっています。

HALCALIの3か月連続配信限定リリースの第2段は「2 Higher Clap 007」。作詞作曲をチャーベくんが担当しています。元旦より配信スタート。

iLL+勝井祐二がニューアルバム「dawn〜夜明け」を2月21日にリリース。

GAGLEやHIFANAらが参加のイベント「APPI JAZZY SPORT」が1月20日に開催。これ、密かに行きたい。

ハイ・ラマズが4年ぶりのアルバム「CAN CLADDERS」を2月16日にリリース。

相武紗季出演、ミスタードーナツCM「里帰り、紗季さん」篇が配信中。久々の新作。帽子姿がかわいい。

小西真奈美主演ドラマ「きらきら研修医」が1月11日スタート。トップにあるショートカットの小西さんがかわいすぎます。


2006年12月27日(水)

 一週間ぶりの更新です。クリスマスイブを狙ったように外しながら毎日飲んだりしています。なんだか年末のこの感じは意外と好きなのかもしれません。リセット感がいいですよね。もう何があっても来年になれば忘れます、みたいな感じでね。それから、今日、ついに我が家にMacBookがやってきました。これで僕のマック歴も3代目、はじめは黒を買おうと思っていたんだけど、最終的に白を買ってしまいました。neonと並ぶと親子みたいでいい感じです。今年は上半期はサイトも休んでいたし、割と動きの少なかった一年でしたが、来年はこのMacBookを小脇に抱え、フットワーク軽くいきたいと思っています。あと、上のフライヤーですが、現在、憩7、青い鳥のレストラン、ココラボラトリー、タワーレコード、ビレッジバンガード(サティ店、イオン店)、BOX-ing他で配布中です。手に取ってみてください。

銀杏BOYZがDVD「銀杏BOYZ 〜僕達は世界を変えることができない〜」「銀杏BOYZ 〜世界平和祈願DVD〜」を2枚同時リリース。

NHK-FMにて「小山田圭吾の中目黒ラジオ」が1月1日の午後10時からオンエア。

DREAM MAGAZINEにて曽我部恵一「ラブシティ」インタビュー。

□□□の新曲「Starflight(PLANETARIUM VERSION)」が試聴中。

bounce.comにてINO hidefumiインタビュー。

PUFFYがベストアルバム「Hit & Fun」を2月14日にリリース。現在投票受付中。

東京スカパラダイスオーケストラのロードムービー「SMILE」が公開決定。秋田でも4月6,7,8日にシアタープレイタウンにて上映決定。

茉奈 佳奈がシングル「二月のわた雪」でアーティストデビュー。恥ずかしながら、最近ちょっとマナカナが好きだ。

Rallye / Klee labelより「KLEE 500 EP CLUB」がスタート。来年1月から世界各国の今この瞬間に聴かれるべきバンドやアーティストをリアルタイム&世界同時進行にてリリースするEPシリーズだそうです。

NHK-FM「ミュージック・スクエア」1月17日は曽我部恵一、18日は野本かりあがゲスト。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に浦沢直樹の出演が決定。これは必見です。

原田知世・江口洋介主演映画「となり町戦争」のサイトがオープン。このサイトによるとシネマパレでの上映が決まっているとか。

奈良美智密着ドキュメンタリー映画「NARA: 奈良美智との旅の記憶」が来年2月に公開。ナレーターを宮崎あおいが担当しています。そして奈良さん関連では現在、金沢21世紀美術館にて奈良美智展「Moonlight Serenade -月夜曲」が開催中。見に行きたい!

Invitationアクトレス・オブ・ザ・イヤーを宮崎あおいが受賞。

蒼井優出演「新ビオフェルミンS」のメイキング動画が配信中。

「OCN光のフォト対決blog」にて相武紗季が期間限定で林家ペーと写真対決。

「広告批評」1月号は特集:表現者たちB。


2006年12月20日(水)

 今日はこれから買ってきたばかりの阿部和重「ミステリアスセッティング」を読むのです。すこしばかしきれいにした部屋でソファーで丸くなった読むのです。いいでしょ。好きなアーティストのCDを聴く時もそれはそれで楽しみだけど、好きな作家の新作を読むってのはそれ以上のワクワク感があるんですよね。新しい物語に出会うのは新しい人に出会うのと似ています。だから、新しい人と出会うの新しい小説を読むのと同じくらい好きかも。

Prima Lifeの企画で制作されたK.P.M.オリジナルクリスマスソング「会いに行くよ」が配信中。すごくいいです!是非聴いてほしい。

CECILが新曲デモのダイジェストを期間限定で試聴中。

野本かりあの2ndアルバム「DANCE MUSIC」が1月24日にリリース予定。小西プロデュースでほとんどの楽曲がBPM135だそうです。

abcdefg*recordからインディーポップシーンの今を伝えるコンピ「Intro.2007」が発売決定。

アルファがミニアルバム「Going! Going! Gone!」を2月21日にリリース。

My Little Loverがニューシングル「あふれる」を3月7日にリリース。ドラマ「今週、妻が浮気します」の挿入歌。

橋本徹による初のネオアコ・コンピ3作が1月17日にリリース。紹介文に「今、再びブームの兆しのあるネオアコの〜」ってあるんだけど、そうなの?

「MAC POWER」にて橋本徹の連載「公園通りみぎひだり」がスタート。映画・本・音楽の紹介を混じえながら日記風に綴るコラムだそうです。

NHKの年末企画、5分ドラマ「その5分前」で12月26日放送「或る夜の出来事」に原田知世が出演。これは絶対見逃せない。

TBS「HAPPY!2」のサイトにてラジオ「相武紗季のハッピータイム」の収録模様を動画でノーカット配信中。ちなみにドラマ「HAPPY!2」は12月26日オンエア。

映画「UDON」のDVDが3月7日に発売予定。

「Invitation」今月号に松本大洋ロングインタビューが掲載。あと、目次を見たら「広末涼子全く新しいデートムービーとは?」ってのも気になります。


2006年12月18日(月)

 毎日見にきてくれる人には気付いている人もいるかもしれませんが、上のフライヤーって3色がランダムに出るんですよ。試しに何回かリロードすると分かるかも。灰色と青色と黄色なので、簡単な占いにしてみてはどうでしょうか?例えば、灰色はアンラッキー、青色は普通、黄色はラッキーとか。もしくは灰色は「素敵な出会いがある」、青色は「青空がきれいな自転車日和になる」、黄色は「今日のごはんはカレー」とか。これなら何色でも僕は満足です。

Perfumeが配信限定シングル「Twinkle Snow Poedery Snow」を12月20日にリリース。Perfumeってまだ高校生だったんだ。

ANATAKIKOUがTHE COLLECTORSのトリビュートアルバムに参加。

ボブ・マーリーのトリビューアトアルバムにHAKASE-SUN、次松大助(THE MICETEETH)、曽我部恵一らが参加。1月17日リリース。

鈴木亜美がBuffalo Daughter、THC!!、キリンジとのコラボレーションシングルをリリース。

DOPING PANDAがニューシングル「Can't Stop Me」をリリース。

椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平「この世の限り」が1月17日にリリース。映画「さくらん」のエンディングテーマ。

ムーンライダーズがCM曲集「MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006」を12月20日にリリース。1977-2006って僕の人生と同じだ。まだ終わらないけど。

スバル「インプレッサ」CMソング、ユハラユキ「omajinai1・2・3」が2月7日にリリース。CMでちょっとだけ気になってました。元気な女の子のポップソング。

クリエイター集団、キツネのコンピ「Kitsune Maison 3」から2曲試聴中。

東京サブカルサミット2007が開催。みうらじゅん、安斎肇、泉麻人、大槻ケンヂ、スチャダラパー、浅草キッド、リリー・フランキー出演でもうなんだこりゃ。


2006年12月17日(日)

 昨日は雨が降る中自転車で出かけて、カフェ〜おでん屋〜クラブイベントと渡り歩きました。酒好きな自転車屋さんと一緒だったのもあって、少々飲み過ぎたかな。今の自転車を買ってからというものちょっと大事に乗っていたので、雨の日に自転車で出かけることなんてなかったのですが、それを売った本人から出てこいと言われると、もう仕方ないですよね。でも、ちょっと雨が強くなった中を、わー、とか思いながら漕ぐのはなんだかとっても懐かしかったです。でもあれでした。熱燗飲んでから本気漕ぎをするとかなりまわりますね。キケンキケン。

spaghetti vabune!がJJ CLUB 100のCMに出演。「this is guitar pop!!」が流れてます。

NHK「トップランナー」に合田経郎の出演が決定。どーもくんとか宇多田ヒカルのクマとか作った人です。

「群像」1月号より阿部和重の新連載小説「ピストルズ」がスタート。神町クロニクル第二部だとか。楽しみ。

秋田シアターにて「ストロベリー・ショートケイクス」が上映決定。アルヴェに出来た新しい所です。

映画「神童」の主題歌をミト feat.原田郁子が担当。「リブルソング」というタイトル。ちなみに映画の音楽はハトリミホが担当。


2006年12月15日(金)

 フライヤーが出来たので、改めてどどんと宣伝しちゃいました。とてもいいのを作ってもらいました。色も3色あるんですよ。もちろんフライヤーだけじゃなく、イベント自体もきっと楽しいものになると思います。京都のセカンドロイヤルレコーズから3人のアーティストがやってきてDJをしてくれるのですが、ジャンルに縛られないポップなセンスからセレクトされる曲は、彼らのことを知らない人でもきっと楽しめるはず。素直に言っちゃうと、実は僕も彼らのDJを聴いたことはないのですが、でも本気でオススメしたいアーティストなので、Dicteeのニュースに反応しちゃう人には是非来てほしいです。一緒に楽しみましょう。こういうジャンルのDJが秋田に来ることもなかなかないしさ。

□□□がニューシングルを2月14日にリリース。坂本龍一とかと設立した例のレーベルから出るそうです。

曽我部恵一ニューアルバム「LOVE CITY」全曲試聴。もう曽我部はいいや、とか思ってたんだけど、聴いちゃうとやっぱりいいなぁ。買おう。

サイプレス上野とロベルト吉野が初のアルバム「ドリーム」を1月26日にリリース。

細田守監督「時をかける少女」が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞。秋田でも1月6日よりシネマパレで上映。

シネマパレにて「さくらん」「悪夢探偵」「記憶の棘」「パビリオン山椒魚」の上映が決定。

「小説すばる」1月号に三浦しをんの長編連載「光」の第3回が掲載。

「アルネ」18号が発売。青い鳥のレストランにて販売中だよね。たしか。


2006年12月14日(木)

 ずっとずっとずーーーっと読むのを我慢していた「20世紀少年」が一段落ついたというので、友達に借りて、22巻をほぼ一気読みしました。完結したわけではないので、読了後の満足感は薄いものの、脱帽するほどの面白さでした。浦沢直樹ってすごい。12月25日発売のスピリッツから最終章が集中連載されるのだそうで、これまた楽しみです。実写映画化も決まっているとか。配役が気になります。

12月15日のPOP JAMにスチャダラパーが出演。ちなみに翌週はコーネリアスが出演だそうです。

PLAYLIST MAGAZINEにてミトが選んだ「小淵沢、午後5時以降の観光BGM」。

Sugiuramnがニューアルバムを2月21日にリリース。参加アーティストがなかなか魅力的です。

日本橋 HD DVDプラネタリウムの音楽を□□□が担当。

riddim saunterが3月7日に秋田LIVE SPOT 2000にてライブを開催。「SPECTACLE vol.7」だそうです。

ミュージックマシーンにてPOMERANIANSのザッキー インタビュー掲載。

木村カエラのニューアルバム「Scratch」にはミト、會田茂一、FARRAHらが参加。2月7日リリース。

竹内まりやが日テレのクリスマス特集のテーマソングを担当。

阿部和重「ミステリアスセッティング」発売。今度の日曜日には山形のTENDO八文字屋でサイン会も開催。

「フリースタイル」 VOL.6は特集:松本大洋。3万字を超えるロングインタビュー掲載。

「Lingkaran」1月号はカバースペシャル「心いっぱいの感謝 分かちあう手づくり」。

青山真治監督「SAD VACATION」が2007年公開予定。浅野忠信主演、宮崎あおいも出ちゃいます。


2006年12月13日(水)

 「サラリーマンNEO」と「ケータイ大喜利」だけでも楽しみだったのに、クリスマスイブにはM-1もあるんですね。これなら一人でも全然寂しくありません。テレビが恋人。ただ、例年頭を悩ませているのが、仕事の付き合いで買わせられるクリスマスケーキ。幼い頃にホールのケーキを一人で食べたいなんて夢を抱いていましたが、ここ数年、毎年叶っちゃってますからね。もちろん、食べきれないし。それにあれやるとケーキが嫌いになるんですよね。

Fantastic Plastic Machineが2枚組ベスト「FPM BEST(仮)」を2月7日にリリース。

BOREDOMSが2年半ぶりのニューアルバム「SUPER ROOTS 9」を2月21日にリリース。

VROOM SOUND RECORDSのサイトがリニューアルオープン。

MSNミュージック ビデオにてNONA REEVESのビデオコメントが配信中。

RHYMSTERが初のベストアルバム「メイドインジャパン 〜THE BEST OF RHYMESTER〜」を1月31日にリリース。

エディ・リーダーがニューアルバム「Peacetime」を1月24日にリリース。

秋田市の石田珈琲店でオリジナルギフトBOXの販売がスタート。中身も勿論、ボックスが素敵です。

ふむふむの森にてダカフェ日記の森さんのインタビューが連日載っています。ダカフェ日記を見ているとが結婚したくなります。理想の家庭。

M-1グランプリ2006の決勝進出者が発表。フットボールアワーってまた出るんですね。


2006年12月11日(月)

 今日はTBSでやってた「NANA」もフジでやってた「のだめ」も見ずに、会社の後輩と一緒に映画「DEATH NOTE the Last name」を観に行ってきました。うまくまとめられていたけど、でも断然マンガの勝ち。久々に映画館に行ったら「時をかける少女」と「鉄コン筋クリート」の上映が決まってて、デスノートよりもそっちでテンションあがりました。シロの声って蒼井優なんですね。その他のキャストも超豪華。

i-Radio Monthly DJ SpecialにHARVARDが登場。ニューアルバムから3曲初聴き。

POLYSICSが4曲入りシングル「Catch On Everywhere」を1月31日にリリース。

シネマパレにて「時をかける少女」「日本以外全部沈没」「マッチポイント」「鉄コン筋クリート」の上映が決定。フォーラスのサイトがリニューアルしてて映画情報がアンテナにひっかからなかった。今日気付きました。

新潮文庫から新雑誌「yom yom」が創刊。三浦しをんの新連載対談「三浦しをんのふむふむ」も掲載。

「hon-nin」vol.1が発売。こちらにも三浦しをんの連載が掲載。

「Quick Japan」69号は特集「やりすぎコージー」&浅野いにお。表紙の真ん中に大橋アナが!


2006年12月10日(日)

 こんな時期なのに新しいスニーカーを買ってしまいました。ルコックのSkiros というのです。僕の中ではスニーカーは春に買うものと決まっていたのですが、もう今はいてるのがどれも限界を迎えつつあって、仕方なしにこの時期の購入となってしまった訳です。だから、選んだのもすごく気に入っている訳でもなく、さほど心も踊りません。というか、もう何年もルコック一筋で履き続けているのですが、最近ルコック不作です。来春にむけて、少しよそ見してみようかな。

HMV DIGITALにて空気公団「おくりもの」から2曲試聴中。

せんだいメディアテークにて1月11日より大友良英による「Without Records」が開催。66台のポータブル・レコード・プレーヤーを使ったインスタレーションの展示。1月13日にはソロライブも開催。

劇場版「どうぶつの森」の主題歌を大貫妙子が担当。サントラが12月13日にリリースです。知り合いのDS持ちは全員このゲームにハマってましたよね。一回やってみたい。

モーニング娘。の新メンバーオーディションで光井愛佳が合格。新メンバーに決定。こうやってひっそりと増えていくんですね。

みうらじゅんの「日刊イトイ新聞」での連載「じゅんの恩返し」がDVD書籍にて発売。もう出てました。これは欲しい。


2006年12月9日(土)

 秋田で何か物作りをしている人や、そういうのに興味がある人が集まる「HITOHITO」というイベントに昨晩は行ってきました。初めて出会う人と話をするのは緊張するけど、なんかその緊張感が好きだったりします。ただ、そういう人と話をする時に必要以上に愛想良くなってしまう自分は少し嫌いだったりします。せっかくの出会いは大切にするようなひとになりたいと思います。30歳目前にしても全然なりたい自分にはなれなくて、でも、だからこそ日々は楽しいのかもしれませんね。

Rallye / Klee labelより新作2枚がリリース。ベルセバへのカナダからの回答、Henri Faberge&The Adorablesが気になります。13人編成ってのが楽しそう。

OOPSにて「10年前ドットコム」第4回。今回はBUDDHA BRANDとBECK。

メディア展『日本の表現力』開催。1月26日にはナカコーと宇川直宏のイベント、2月1日にはピエール瀧と中島信也のトークセッションが開催。

岩井俊二監督「市川崑物語」が今日から新宿ガーデンシネマで上映。わっ、みたい!

角田光代・松尾たいこ「Present」が広末涼子主演で映画化。

NHK教育「ビジネス未来人」に三浦しをんが出演。12月15日放送分。

同人誌「Melbourne1」に柴崎友香の書き下ろし新作「レッド、イエロー、オレンジ、ブルー」を掲載。


2006年12月7日(木)

 最近、何人かの知人がブログでお勧めしているのを読んで、Peter Bjorn & John「Writer's Block」を買ってきました。久しぶりに新しいアーティストでこれは好き!ってのに出会えましたよ。正直言って、レコード屋さんのオススメ!みたいなポップってあまりそそられないのですが、趣味の似てる人が勧めている文章とか読むと、ましてやそれが続いたりすると、一気に欲しくなっちゃうんですよね。そう考えると、やっぱりタワレコとかのポップも署名文章にした方がいいんじゃないかなって思ってしまいます。初めは分からないかもしれないけど、段々自分と趣味の合う店員さんとかを見つけだし、その人のお勧めに反応するって結構面白い流れだと思うんですけどね。本とかだと解説や帯で他の作家が推薦文を書くってありますよね。実は今日も三浦しをんの推薦文がついていたので埜田杳「些末なおもいで」を買ってしまいました。第2回野生時代青春文学大賞受賞作だそうです。こういう好きなものから繋がっていく感じは、ネットの楽しみ方と非常に似てる。気がする。

SECOND ROYAL RECORDSの東北DJツアー「TRIPLE TRAVEL TOURS 2007」が決定。秋田は1月26日です。HALFBY、HANDSOMEBOY TECHNIQUE、FREDOの3人が秋田にやってきます。実はこれ、僕が以前やっていたair checkというイベントのスペシャル版として開催します。もう少ししたらここにもちゃんと告知しますが、待ちきれない!という方はメールにて前売り予約受付中です。

Chocolat & Akitoがセカンドアルバムwp2月15日にリリース。

湯川潮音がミニアルバム「雪のワルツ」を1月31日にリリース。

HALCALIがニューシングル「LOOK」のPV視聴。

ピエール瀧がブログ「ヤフオクだらけの水泳大会」をスタート。

NHK-FM「ライブビート」アンコール総集編パート3。Venus Peterの未放送分がドドーンと。

トレイシー・ソーンが25年ぶりのソロアルバム「Out Of The Woods」を3月5日にリリース。

Pladが手掛けた劇場アニメ「鉄コン筋クリート」のサントラが12月20日にリリース。

「ダ・ヴィンチ」今月号は「BOOK OF THE YEAR 2006」。三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」が10位に入ってました。


2006年12月5日(火)

 ある程度の周期で会ってる人はあまり気付いてないようですが、年単位で僕に会ってない人はきっと僕の太りっぷりに一目で気付くことでしょう。結構きてます。半年前くらいにミクシィの方で食事公開ダイエットをやっていましたが、これは長期的なリバウンドではないのだろうかと思ってしまうくらい元に戻ってしまいました。今日も数年ぶりに会った元上司の開口一番が「太ったなぁ」でしたし。そろそろ本気でどうにかしないと駄目かも。でも今日の夜ご飯はチーズカレー、駄目かも。。とりあえず、間食とビールは禁止です。もう誘惑には負けないんだ!

TOWER.JPにて空気公団ミニアルバム「おくりもの」の特設サイトがオープン。タワレコ特典はカラオケCD-R、あまり欲しくない気も。。

クノシンジが3月にTeenage Symphonyからメジャーデビュー。

須永辰緒の最新ミックスCD「World Standard.06〜A Tatsuo Sunaga Live Mix」が12月6日にリリース。

Appleのサイトにてコーネリアスのインタビューが掲載。

仲真史「Radio Escalator」にて新レーベル「evary conversation」の第2弾リリース、Pacific「Runway To Elsewhere」が初聴き。

「広告批評」12月号は特集、2006広告ベスト10。

みつばちトート12月のカラーはマスタード/モス/ブラウン。渋い、和菓子カラー。


2006年12月3日(日)

 遂に雪が降ってきました。僕は寒いのが苦手だし、冬はあまり好きじゃないのだけど、唯一、冬の好きな瞬間は、ある朝起きて窓の外を見ると、昨日までの景色が真っ白に塗り替えられていた瞬間なんですよね。でも、今年の初雪は実に中途半端だった。よろしくない。もっとハッとさせて欲しかったのです。あと、最近、少し前に出来たスープカレーのお店SAVINAによく通っています。寒い季節にホカホカするのは嬉しいし、具が大きいのが魅力です。

alaの12月13日リリースのニューアルバム「Jam of the year」から試聴&PV視聴。PVはマックでは見れませんでした。

HALCALIの配信限定楽曲「スラローム'06」が試聴中。これいいねぇ。CDで欲しい。

クラムボン・ミトのソロプロジェクトオフィシャルサイトがオープン。Discographyでdot i/oやmicromicrophoneが試聴できます。

bounce.comにてmopsy flopsyのインタビューが掲載。アルバム「a beginners guide to mopsy flopsy」から2曲試聴できます。

Sucretteのミニアルバム「C'est si bon」から3曲試聴中。ウイスパー系乙女ポップ。

蝉時雨がニューシングル「北風ハンカチーフ」を12月6日にリリース。PVも視聴中。

My Little Loverのニューアルバム「Akko」全曲試聴中。ベスト付2枚組なので、昔の名曲も聴けちゃいます。

アップルズ・イン・ステレオが5年ぶりの新作「New Magnetic Wonder」を2月2日にリリース。

あきたキャラ図鑑。今、秋田でゆるキャラが熱い。川反周辺でのゆるキャライベントを熱望します。

12月24日にサラリーマンNEOの特番「サラNEO winter X'mas special」が放送。これが終わるとすぐ「着信御礼!ケータイ大喜利」が始まります。今年のイヴは一人でも寂しくない!

文藝春秋より「はじめての文学」シリーズが刊行。30になったら読書を始めるという知り合いの珈琲屋の主には「はじめての文学 村上春樹」をあげようかな。

「CONTINUE Vol.31」は表紙が蒼井優。蒼井優meetsピカチュウに、中川翔子、大好きなポケモンを語る。

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